姉妹都市・アトランタ市と福岡市は、派遣12 回・受入15 回の相互派遣を実施し、青少年交流(高校生の相互派遣)を中心に交流を深めてきました。姉妹都市締結20周年を迎える令和7年度は、アトランタ市のノースアトランタ高校から高校生3名を受け入れました!
ここでは、7日間(5月31日(土)から6月6日(金))の交流模様をご紹介してまいります。
■5月31日(土)、長旅を経て福岡空港へ到着!
ホストファミリーたちが温かく出迎えてくれました。
6月1日(日)にはキャナルシティやみずほPayPayドームに連れて行ってもらい、福岡を満喫したそうです。
6月2日(月)、6月3日(火)の2日間は福岡大学附属若葉高等学校で入学体験をさせていただきました!
■日本の学校に興味津々な3人。
■ホストスチューデントとも英語でコミュニケーションを。
■若葉高校の生徒たちと同じ授業を教室で受けます。
■調理実習にも挑戦しました。
アトランタ市からやってきた3人は、日本の学校を体験し、若葉高校の生徒たちとの交流を深めることができました。
■6月4日(水)は博多旧市街地を巡り、福岡の歴史や文化を学びます。
■午後は陶芸体験に挑戦!
留学生たちの陶芸品は、8月に派遣される福岡市青少年訪問団がアトランタ市へ届けます。
■6月5日(木)は森本能舞台にて能を学び、日本文化を体験。
正座や着物、能面などの体験は新鮮で、とても興味深かったそうです。
■お昼は舞鶴中学校へ!
授業に参加し、中学生たちが英語で福岡市のことを紹介します。
姉妹都市締結20周年を記念した、アトランタ市にちなんだ給食もいただきました。たくさんの生徒たちが歓迎してくれ、楽しく交流できました。
■ホストスチューデントと合流し、福岡市博物館と福岡タワーへ。
■6月6日(金)、留学生たちはホストファミリーたちと別れ、福岡空港から旅立ちました!
ホストスチューデントからは「英語学習の意欲が高まった」「国際交流への興味関心が深まった」との感想をいただきました。
本交流を通して、留学生たちは日本文化や福岡市のことを学び、福岡市の学生と交流を深めることができました。