「第1回福岡市姉妹都市委員会ホームステイプログラム」により、福岡市の姉妹都市であるニュージーランド・オークランド市へ派遣されている、三浦さんからのレポートを紹介する記事の第3弾です!
ついにニュージーランド・オークランド市の滞在を終え、帰国します。
一人で渡航し、海外の家庭に入り、学校に通うということは大変な冒険だと思いますが、得難い貴重な経験であったことと思います。航空券の手配で多大なご協力を頂いたニュージーランド航空様、助成金を拠出して支援してくださった福岡・ニュージーランド友好協会様、あたたかく迎え入れてくださったorewa collegeの先生方、学生の皆様、そして、短い間にも関らず家族の一員として接してくださったホストファミリーの皆様、心よりお礼申し上げます。
なお、速報としてお届けしていたこのレポートは最後になりますが、後日、改めて派遣の報告をいただく予定としていますので、またFukuoka8でみなさまにご報告いたします。
本記事をご覧くださった皆様、ホームステイプログラムにご関心をお寄せくださりありがとうございました。今後とも福岡市姉妹都市委員会の青少年交流を応援いただきますようお願いいたします。
5日目:4月5日(金)
もうすっかり学校に慣れ、緊張もほぐれて、どこに行っても会話が弾む1日でした。
また、帰り道を歩いていると、orewacollegeの中学生から、日本語で話しかけられたり、NZの人々のフレンドリーな姿勢は、私自身も異文化を受け入れる上で学ばなければならないことばかりでした。
そして、放課後はジョエル君とその友達と公園でおにごっこをして遊びました。また公園で、同じくホームステイ中(違うお宅)の中国からの留学生や、様々な国籍をもつ人々と交流することができ、本当に充実した1日でした。
帰国日:4月6日(土)
いよいよ帰国の日を迎えました。ホストファミリーとの別れは惜しかったですが、一緒に過ごした1週間は、私にとって代えがたいそして、貴重な経験になりました。
バレンティーナを含め、ホストファミリーとは連絡を取り続ける予定です。
本当に協力していただいた方々へは、感謝の気持ちでいっぱいです。
あと1日、明日の移動に備え、今日はゆっくり休みます。
最終日:4月7日(日)
今日は、成田→福岡 間の移動で、無事帰宅することができました。
本プログラムでは、NZ オークランド市という多様性に溢れた都市に、様々な方々の協力を得て訪問することができました。心から感謝申し上げます。そして、豊かな自然環境に触れ、地域の人と交流し、高校体験では同世代の仲間がどの様に日々生活しているのかを知り、自分の知見拡大に繋げることができました。
今回築いた関係を基に、これからも国際的な交流を続けていきたいです。
そして、本プロジェクトで得た経験を生かし、国際的に活躍する人材になります!