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福岡市で感じる姉妹都市

福岡市が締結している姉妹都市は8つ。これまで8つの都市と様々な交流事業を行ってきました。行政間の交流のみならず,青少年交流や文化交流,姉妹都市庭園の整備やモニュメントの寄贈などなど。

一歩街に出れば,実はいろんなところに姉妹都市を感じる記念品や寄贈品があるんです。って知ってました?

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USオークランド,広州,ボルドー,NZオークランドを現したこの記念物。大博通りと祇園大通りが交差する「商工会議所入り口」交差点にあります。

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何気なく信号待ちをしている時に,目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

お次はこちら。

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東区の貝塚交通公園にあるジグザグスベリ台。USオークランド市からの寄贈品ですが,なんとも言い得て妙なネーミング。

休日になると,子供たちがわれ先にとよじ登りクルクルと滑り降りてくる光景が実に微笑ましい,名前とは対照的な癒し系のスベリ台。東区の中でも行列ができる滑り台として有名(担当者調べ)です。

続いてこちら。

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アイランドシティ内の姉妹都市庭園です。それぞれの都市の特徴を絶妙に表現していて,なるほど~と感心する庭園になっています。

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その姉妹都市庭園には,今年の夏,友好を祝して広州市から新たにモニュメントが寄贈されニュースにもなりました。これが一番新しい姉妹都市のモニュメントになります。

ほかにも,福岡市役所地下通路の姉妹都市パネル,市役所ふれあい広場の姉妹都市プレートなど,市内各所には姉妹都市から寄贈品や記念品,モニュメントがあります。

普段何気なく生活している部分に,さらりと姉妹都市が見え隠れ。皆さんが普段通勤している道路,子供たちが遊んでいる公園など,よく見てみれば姉妹都市を感じる“何か”があるかもしれませんよ。

  2018/12/28   福岡市姉妹都市実行委員会